交通事故後の症状

交通事故による怪我の原因は追突事故が多く、
その中の80%以上が首・腰関連のケガというデータがあります。

「整形外科でレントゲンを撮ったが、骨に異常がないと言われた」
「痛みもあまりないので、全治1週間と言われた」
「骨に問題ないので、湿布を出されて帰された」

交通事故のケガは「むち打ち」が最も多いです。
むち打ちのような筋の損傷は、骨に問題がない為レントゲンにはうつりません。
整形外科で「レントゲンで異常がない」と言われた為、
治療を早期終了してしまいあとから後遺症による二次障害に悩まされる方がたくさんいます。
後遺症に悩まされない為にも、早期のきちんとした診断と、
症状が完治するまでの治療が必要不可欠です。

むち打ちについて

むち打ちとは、交通事故などの衝撃で、人間の首の正常な運動範囲を超えて
頭が前後に激しく動き、首の周辺の組織が伸びたり切れたりしておこる症状です。
頚椎のほか、筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷がおこる可能性があります。

首画像

後ろから追突されると、
座席とともに背中は前に移動しますが、
座席に接していない頭部は慣性でその場に残ります。

頭部は後方に強く伸展した後に、
前方へ強く屈曲するのです。


症状は、首の周辺のこわばり、
肩や背中の痛み、頭痛、胸のしびれ、だるさなどが現れます。
損傷が強いと、腕に伸びる神経に障害が及び、
痛みやシビレが出ることもあります。
また、めまいや吐き気なども伴う人もいます。

むち打ちの大きな特徴は、受傷直後には痛みがなく、
あっても軽い痛みだけという点です。
しかし受傷の2、3日後から症状が現れ、
時には1ヶ月程経ってから 発症する場合もあります。
放置すると痛みや機能障害から、二次障害を起こすことがありますので、
早期の適切な治療ときちんと完治するまでの継続治療が大事なのです。


東京のバイタルリアクトセラピー治療院

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